国内トップクラスの不動産デベロッパー

中長期の新規事業領域探索と構想策定支援

#新規事業開発#伴走支援#不動産業界#経営企画

メルセネールは、国内トップクラスの不動産デベロッパーの経営企画部に対し、中長期的な飛躍的売上成長に向けた新規事業領域の探索および事業構想の策定を支援した。約半年間のプロジェクトにおいて、約10名が参加するアイディエーションから既存事業部との連携、経営層との合意形成までを一貫して伴走し、中期・長期それぞれで2〜3の有望な事業テーマを抽出・具体化する成果を実現した。

クライアントプロフィール

業界不動産デベロッパー
企業規模国内トップクラス
本社所在地東京都
支援対象経営企画部
支援期間約半年間
提供サービス新規事業コンサルティング(アイディエーション〜事業構想策定)

背景・課題

同社は、中長期での飛躍的な売上成長という高い経営目標を掲げる中、既存事業の延長線上だけでなく、非連続な成長をもたらす「新たな事業領域」への進出を必要としていた。長く培ってきた強固なビジネスモデルからの変革が求められる一方、グループ全体の強みを最大限に活かす多面的な視点での検討が不可欠であった。しかし、社内においてもゼロベースでの検討開始となるため、具体的なテーマの抽出から経営層との方針合意までを短期間かつ強力に推進する知見とリソースが不足していることが課題となっていた。

支援内容

メルセネールは、単なるリサーチの提供ではなく、クライアントの当事者意識を引き出しながらスピーディに合意形成を図るため、以下の2フェーズで伴走型支援を実施した。

フェーズ手法内容
フェーズ1領域探索(ワークショップ設計・ファシリテーション)主要メンバー約10名に対し、発散を中心としたアイディエーションを実施。メルセネールから議論の起爆剤となるネタを適宜提供しつつ、中長期の社会変化、、自社の強み等を掛け合わせた事業コンセプトへと集約させた。
フェーズ2構想策定(協議支援・経営層向け資料作成)フェーズ1で創出した複数コンセプトの1次絞り込みを経営企画部とクイックに実施。残ったテーマを深掘りし、既存事業部との意見交換もファシリテートした。最終的に経営層との協議・合意形成に向けた資料作成まで完遂した。

成果・効果

【定量成果】

  • 新規事業テーマの抽出: 中期で形にする領域、および長期目線で基盤を作る領域において、それぞれ2〜3つの事業テーマ(計4〜6テーマ)を抽出・具体化。
  • プロジェクト期間: ゼロベースの検討開始から約半年間という短期間で、経営層との方針合意に至るプロセスを完了。

【定性成果】

  • 飛躍的な成長に向けた「財務的な成果の創出」と「ビジネスモデルの変革」、さらに「グループシナジーの活用」という多面的な視点を統合した事業構想が策定された。
  • 経営企画部と既存事業部の間で、新規領域に関する建設的な議論・意見交換の土壌が形成された。

クライアントの声

「大きな検討テーマであるにも関わらず、スピード感のあるプロジェクト推進が求められたが、柔軟なアプローチ設計やポイントを押さえた調査分析・ディスカッションを通じて、メルセネールには強力にプロジェクトを推進してもらった。無事に経営層との方針合意まで持って行くことができ、大変良かった。」

— 経営企画 部長

担当コンサルタントコメント

担当コンサルタント

「本プロジェクトでは、アイディエーションから深掘りに向けた調査・分析、そして中長期戦略の構想策定まで一貫してご支援させていただきました。特に重視したのは、『発散』から『収束(経営層の合意)』までのプロセスをいかに最短距離で結ぶかという点です。クライアント企業様が持つ有形無形のアセットと、社会・住民のリアルな変化を掛け合わせることで、実現可能性が高く、かつ飛躍的な成長に寄与する構想を共に描くことができたと考えています。」

よくある質問(FAQ)

Q. どのような規模のワークショップから対応可能ですか?

A. メルセネールでは、数名規模の経営陣向けディスカッションから、本事例のような10名規模の部門ワークショップまで、目的やフェーズに合わせて柔軟に設計・ファシリテーションを行います。

Q. 新規事業の知見が社内に全くない状態(ゼロベース)でも依頼できますか?

A. はい、可能です。メルセネールが議論の起爆剤となる市場動向や他社事例などのインプットを提供し、ゼロベースからでも質の高いアイディエーションと構想策定を実現できるよう伴走いたします。