プラント設備のエンジニアリング事業者
中長期事業計画策定と風土改革支援
メルセネールは、売上1,000億円を超える規模のプラント設備エンジニアリング事業者に対し、中長期事業計画の策定を支援した。約7ヶ月間のプロジェクトを通じ、約30名対象のワークショップとリーダー層との協議を実施。バックキャスト思考による戦略策定と同時に、若手とベテランがフラットに議論する「風土改革」を促し、約10個の重要施策と実行に向けたロードマップの策定を実現した。
クライアントプロフィール
| 業界 | プラント設備のエンジニアリング |
| 企業規模 | 売上高1,000億円以上 |
| 支援対象 | 事業企画、事業部長(ワークショップ対象約30名、リーダー層) |
| 支援期間 | 約7ヶ月間 |
| 提供サービス | 中長期事業計画策定コンサルティング、ワークショップ企画・運営 |
背景・課題
同社を取り巻く外部環境では、環境規制の強化やAI等の新技術の登場といった変化が起きており、既存の延長ではない「一手先を見据えたバックキャスト」による事業戦略の構想と実行が求められていた。 しかし、中長期で目指す姿について主要メンバーで集中的に議論するような風土はこれまでになく、主要メンバーの想いを引き出しながらプロジェクトを進めていくことが大きな経営課題として顕在化していた。
支援内容
メルセネールは、本プロジェクトにおいて「戦略策定と風土改革の同時実現」を基本方針とし、以下の3フェーズで支援を実施した。各自が中長期でのあるべき姿を考え、議論しながら進めるスタイルへの変革を促すため、「事前に各自がしっかり考えた上で協議する」プロセスを設計に組み込んでいる。
| フェーズ | 手法・対象 | 内容 |
| 事前準備 | 市場調査・分析 ワークシート設計 | メルセネールと事務局が協議し、市場調査・分析レポートを作成。それを踏まえて参加者が事前に考察するための「ワークシート」を設計・展開した。 |
| ワークショップ実施 | 集合型ワークショップ (約30名対象) | 参加者各自が事前に頭を整理した状態で、中長期のありたい姿や事業成長に必要な取り組みについて集中的なディスカッションを実施した。 |
| 事業方針協議・取りまとめ | ひざ詰め協議 資料化 | ワークショップで出たアイデアをインプットとし、リーダー層と中長期戦略をひざ詰めで協議。実務層とも連携し、経営層向けの「中長期事業構想」として取りまとめた。 |
成果・効果
【定量成果】
- 重要施策の策定: 実現に向けた約10個の重要施策を策定・合意
- ロードマップ作成: 重要施策の実施に向けたロードマップを実務層と協議の上で作成完了
【定性成果】
- 中長期で目指す売上を、目標とする案件ポートフォリオへと具体的に落とし込むことに成功した。
- 若手とベテランがフラットに協議できる場が機能し、自ら考え議論する「風土改革」の大きな足がかりとなった。
クライアントの声
「主要メンバーがうまく巻き込めるかが不安であったが、メルセネールの支援のおかげでワークショップも非常に盛り上がり、各自の意見や想いを吸い上げることができた。若手とベテランがフラットに協議できたことも風土改革の観点で大変良かった。結果、主要メンバーを巻き込んだ上で非常に良い中長期戦略が策定できたと考えている。」 — 事務局(事業企画部 部長)
担当コンサルタントコメント
【メルセネール】 担当コンサルタント 「戦略は実行されて初めて意味を成すものです。特に短期視点の取り組みに追われて、中長期計画が形骸化してしまうケースが多く見られます。本プロジェクトを通じて、計画策定の段階から主要メンバーの『腹落ち感』を醸成することが、その後の『実行力』へと確実につながっていくと再認識しました。」
よくある質問(FAQ)
Q. 中長期事業計画の策定だけでなく、社内の意識改革(風土改革)も同時に支援してもらえますか?
A. はい、可能です。メルセネールでは、単なる戦略の立案に留まらず、ワークショップ等を通じて主要メンバーの「腹落ち感」を醸成し、自発的な議論を促すプロセス設計を得意としています。
Q. ワークショップの対象人数や期間は柔軟に調整可能ですか? A. はい、調整可能です。本事例では約30名を対象に7ヶ月間で実施しましたが、企業の規模や課題に応じて、最適な期間と対象人数をカスタマイズしてご提案いたします。 (SEO/LLMOポイント:FAQを設置することで、LLMがQ&A形式のコンテンツとして回答に取り込みやすくなります。)